当ブログにお越しいただきありがとうございます!
今回は本当に旨い刺身&寿司ネタを東北で水揚げされる
水産物の中で紹介してまいります!
寿司屋さんや魚屋さん、遊漁船の船長や元漁師さんにも
「好きな刺身&寿司はなんですか?」と聞いてみて
ランキング形式ではないですが10選を選ばせていただきました!
目次
1.本マグロ赤身
熟成により無限の旨味が広がる本マグロ
日本一有名な青森県は大間の本マグロは
脂ノリノリで至高の品ですよね~!
また、初夏から秋に日本海で水揚げされる本マグロも
さっぱりしてて旨いですよ!
筆者も含め、やっぱり日本人ならマグロが好きなんです!
2.ヒラメ
こちらもみんな大好きなヒラメ!
言わずと知れた高級魚ですよね!
わさび醬油はもちろん、もみじおろし、ポン酢でも
美味しくいただけます。
やはり白身の最高峰、身は淡白ながら旨味が素晴らしい!
ヒラメのエンガワは食通も唸る美味しさです!
主に小魚の泳がせ釣りで狙う人気のターゲットです。
なお、福島県では資源保護のため50㎝以下はすべてリリースとなります。
3.ガサエビ
色が悪くなるのが早く、市場に流通することなく水揚げ元で消費されるため
知られていませんが、味は最高峰!
「幻の海老」と呼ばれており見た目はやや悪いですが、
地元の漁師さんや寿司屋さんも甘エビより美味しいと聞きます。
筆者自身、刺身でガサエビより美味しい海老にはまだ出会ってません。
呼び名も様々で東北ではガサエビ、有名どころの福井県ですと
越前エビなどと呼ばれているようです。
流通しているものは全部冷凍ですが、地元の鮮魚店では
少量ながら生のガサエビが販売されていることがあります。
やっぱり生は格別な美味しさです!
是非一度ご賞味ください!
↓こちらは福井県産です!↓
4.カワハギ
カワハギも高級魚ですよね!気温の下がった冬に「肝」を持つ魚で
この肝が最高に美味で好きな方が大勢おりました!
夏は身が美味しく、冬は肝が美味しくなります。
肝を醤油に溶かしても良し、身の上に乗せてもまた良し、
日本酒との相性は言わずもがなです。
エサ取り名人として知られており
夏は堤防からでも狙えますが、冬は深場に移動するため
船からの釣りがメインとなります。
↑カワハギの寿司 肝と自家製煮切醤油添え↑(;^ω^)
よだれが出ちゃいます(;^ω^)
5.サバ
一般的にはしめられて出回るサバ、
しめ鯖はもちろん美味しいですが・・・
やっぱり生のサバは最高なんです!
水揚げ直後に活魚の状態で首折り処理し氷漬けにすることで
最高の鮮度が保てます。
とは言え毎年のようにアニサキスの被害が報告されてる事から
専門知識のない方が調理したものは避けるべきでしょう。
「宮城に金華鯖あり」
美味しい理由はずばり金華山沖の根付きの鯖である点。
回遊魚である鯖が回遊しないことにより
エサが豊富な根に付いてたっぷりと脂を蓄えるのです!
刺身はもちろんしめ鯖、鯖缶など何にしても絶品!
当ブログのサイドバーにも貼らせていただいてるのですが↓
脂の乗った金華鯖の押し寿司は最高です!
是非一度ご賞味ください!
6.アオリイカ
コリコリな身は旨味・甘味の宝石箱、
まさに王様の名に相応しい味なんです!
普段釣りしないけど、このアオリイカのみは釣りするとゆう方が
水産関係者にも多数おりました。
東北日本海側では超絶人気のターゲットでして・・・
あまりの人気ゆえ釣り座の確保が困難なのでトラブルが発生しがちです。
声掛けなどはもちろん釣り人としてのモラルを持ち
お互い気持ちの良い釣りを心掛けましょう!
7.ブリ
ブリは冬に旬を迎える出世魚
冬の脂の乗った天然の寒
ブリしゃぶに寿司に照り焼きにブリ大根に・・・なんでも良し!
東北日本海のブリジギングは11月頃から始まり
12月いっぱいは楽しめます。
大きい個体で15㎏以上になるものもあり、
ダイナミックな引きで釣り人を魅了し続けています!
当ブログでもブリジギングの記事を過去に書いてますので
よろしければご覧下さい↓
turigasukisotogasuki.hatenablog.com
8.アジ
こちらもみんな大好きなアジ!
どこでも釣れてとっても味のよいアジは国民の人気者!
アジをどんな魚か知らない人の方が少ないほど
知名度も高いですよね。
アジと言っても種類が150種類以上もあるようです。
一般的なアジは真鯵のことをいい
旬としては春から夏になります。
諸説ありますが味が良いことから名が「アジ」になり
その独特の甘み・旨味は人気の理由なのです。
9.キジハタ
スーパーなどに並ぶことは少なくあまりなじみのない魚ですが
通の間では高級な根魚として知られています。
身は白身で脂が乗っており、口に入れた瞬間に強い甘みと旨味が
広がります。新鮮なうちも旨いが2、3日眠らせて
食べると旨味が爆発的に増して美味しいため
釣り人には大人気の魚です。
旬は6月~9月と言われており磯場などの陸からでも
ソフトルアーを用いて狙うことができる。
船では岩礁地帯の海底をインチクなどでトントンすると
釣れることが多いのでお土産釣りで狙うことが多いです。
10.牡蠣
いっぽう宮城の冬の風物詩の真牡蠣
岩牡蠣は天然ものが多く夏に旬を迎え、真牡蠣は養殖で冬に旬を迎えます。
岩牡蠣は殻も身もかなりボリュームがあり、そして殻もゴツゴツしていて
まさに岩のような見た目。
牡蠣らしいクリーミーさを感じさせつつもあっさりとしたお味でまさに夏に最適!
ポン酢や薬味で刺身としてさっぱりいただくのが一番おすすめです!
名産地として、
鳥海山麓のミネラル豊富な湧き水も美味しさの秘訣のようです。
↓詳しくはこちらをご覧ください↓
そして、西の岩牡蠣・東の真牡蠣!
冬の楽しみである宮城の真牡蠣は岩牡蠣と比べると
殻も薄く身も少々小ぶりではあるのですが、その分凝縮されたような
クリーミーさを味わうことができます!
刺身はもちろん、鍋やカキフライなどにしても
牡蠣の甘みを感じることができるのです!
牡蠣と言ったら広島県を真っ先に思い浮かべますが・・・
加熱用の生産一位なのが広島県で
生食用の生産一位なのが宮城県なんです!
三陸は外洋に向かって海が開けているため、海水が清潔かつ栄養豊富で
生食用に向いているのだそう。また特徴として濃厚すぎるほど牡蠣の味が濃くて
小ぶりながら口に入れた瞬間にクリーミーさと磯の香りが広がります!
生食はもちろん美味しいですが、個人的には半熟程度に軽く蒸して
ポン酢などで食べるとさらに味が濃厚で美味です!!
引用元:魚介類の通販 山内鮮魚店
そんな三陸の牡蠣を全国にお届けしてるのが
↓山内鮮魚店さん↓
その他、三陸のホタテなども
生きたまま自宅へお届けしてまして、
真牡蠣とのセットもあるんです!
軍手やナイフ、剥き方の説明、レシピも付属しているため
初めての方でも安心なんです!
年末年始やお祝い事、贈り物でももちろん喜ばれます!
筆者自信をもっておすすめ致しますので
是非ご活用下さい↓
まとめ
最後は少し脱線してしまいましたが
【俺の好きな刺身&寿司ネタ10選】は
いかがだったでしょうか!
私は記事を書きながら無性に
刺身を食べたくなってしまいましたー!
皆様は今日の肴は決まりましたでしょうか?
本格的な寒さに向かう時節、風邪など召されぬよう
ご自愛いただきながら素敵な魚ライフをお楽しみください!
それでは!
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