突然ですが「ドッカーン！」
当ブログにお越しいただきありがとうございます！
前回は東北の季節の釣り11月・12月編にて
ブリジギングについての記事を書きましたが
まだまだ紹介できていなかったものが多くあると感じたため
追加で書いていきたいと思います！
前回の続編的にもなりますので
よろしければ前記事もご覧下さい↓
turigasukisotogasuki.hatenablog.com
さて、ジギングタックルについては様々なブログで
既に紹介されているため
今回スポットをあてるのはブリジギングの
ラインシステムについて！
～リーダー編～
PEラインとリーダーを編み込んで接続するノット
ビッグゲームにおいてノットの二大巨頭は
①FGノット
②PRノット(ボビンノット)
があり前回はFGノットについて書きましたので
今回はPRノットについて・・・
結束強度100％を誇るPRノット！
ブリジギングのみならず
マグロキャスティングやGTなど
ビッグゲーム全般に用いる事ができますので
取り入れようか悩んでる方や初心者の方は
是非ご覧下さい！！
まずは二つの総合評価について
実釣と私感ではありますがまとめました↓
【星5つ満点】
～①強度～
FG☆☆☆☆
PR☆☆☆☆☆★
強度はやはりPRが最強！！
～②結びやすさ・手間少ない度～
FG☆☆☆☆
PR☆☆☆
ノッターが無くても結べるFGが一歩上の評価
～③技術必要ない度～
FG☆☆
PR☆
どちらも技術必要ですよね
でもPRはより技術と習得まで練習が必要なのでこの評価
～④時間～
FG☆☆☆
PR☆☆☆
もとろんPRばっかりの方は
PRが早いと思いますが・・・
～⑤コスト～
FG☆☆
PR
これを言ったらきりがないかもですが
ノッターの値段がそれなりなのでこの評価
安くないですから落としたりしたら・・・
以上が私の完全私感ですが評価です
総合評価 FG☆×15
PR☆×13
超私的総合評価ではFGが2ポイント上回る結果・・・
ん～、こう比べるとあまり変わりないようなですが
それでも特筆すべきは抜群の強度ですよね！
「逃した魚は大きい」と言いますし大物程バレたり
船べりで大暴れしたりしてノット付近でばっつん切れたりするものです。
兎にも角にも欲しいのは
「強度」
確かにコスト、手間とPRノットは必要です
釣りを生業としている方々はもちろんですが、
釣りが趣味の領域を越しつつある方々は
強度が上がるのなら
「多少のコスト・手間は厭わない」
と思いますよね
取っ掛かりこそ面倒くさそうだったりしますが
覚えてしまえば簡単な物ですんで！
この機会に覚えちゃいましょう！
さあ！Let’s try～～！！
まずは組み方を見てみましょう！！
シマノさんではボビンノットと呼んでますので
ボビンノットとも呼ぶようです！
若かりし鈴木斉先生が分かりやすく説明されております↓
上手く作れそうでしたでしょうか？
やはり最初は練習必要そうですよね～！
好みもあるかと思いますがFGノットと
両方覚えたなら鬼に金棒だと思いますし
家ではPRノットで組んでいって現場ではFGノットと
分ければ難なく取り入れられるはずです
今回紹介するシマノさんの
【ボビンワインダー】
ライトとヘビーの二種類あります！
おすすめポイントとしては他社の製品と比べ値段も安く
PEラインに掛けるテンションもドラグのようなつまみで
調整できます。なにより詳しい説明書が付属してますので安心できます！
ライトタイプは
極細PE対応（0.3～3.0号推奨）のモデルになります↓
そしてビッグゲーム対応のヘビータイプは
PE対応（1.5～8.0号推奨）のモデルになります↓
これでリーダーの準備は万端ですね！
続きまして
～ルアー接続編～
【漁師結び】(完全結び)
ルアー接続についてもノットは様々ですが
大概の釣りは漁師結び(完全結び)で十分対応出来ちゃいます！
シーバス、ライトジギングはもちろん
10㎏クラスのカンパチ・ブリなら漁師結びで
十分なのでこれから覚えたい方は簡単なので
まずは漁師結びを覚えていただきたい！！
漁師結びは本当に簡単で強いので
覚えて損はありませんよ～！
【トリプルニットノット】
そして更なる大物が掛かる可能性がある場合は
トリプルニットノットがおすすめです！
また、マグロやサワラなどの歯が鋭い魚が掛かる
エリアにおいても歯で切られるのを防止するのに有効です！
Ｍ．Ｆ．Ｓ．エムズフィッシングスタイルさんの
分かりやすい解説と絵などもありますのでご覧下さい！
いかがだったでしょうか
ノットなど糸の結び方ばかりは言葉や画像では伝えられないので
動画を見ていただいて練習あるのみだと思います！
～練習しても上手くいかない方へ～
特に100lbクラスの太いリーダーでは
何度練習してもリーダー本線がよれたり
編み込み部分がガタガタになったり・・・
トリプルニットノットのようなリーダーを
編み込んで作るノットが失敗する原因は
1.ハーフヒッチ時のテンション
2.リーダーそのもの
です！！
1のテンションについて
動画でも解説していますが
4分50秒頃からのハーフヒッチの繰り返しの際に
3回目以降は
本線を引く力＞支線を引く力と書いているように
支線を強く引きすぎると失敗してしまいます。
また、ルアー側もしっかりとテンションを
掛ける事がコツだと思います！
2のリーダーそのものについて
こればかりは今お使いのリーダーの性質上
バリカタな物の可能性があります
トリプルニットノットのようなノットには
向かない製品のためしなやかなリーダーに
買い替えてみてはいかがでしょうか？
しなやかなで伸びのある抜群の強度！
超絶オススメリーダー！
プロセレ ナノダックスショックリーダー！！
ブリジギングには60～70lb！
更なる大物、キャスティングなどに100lb
100lbでもしなやかですよ～！
特に現場ではノットが一発で決まるか決まらないかで
釣果に差が出るなんて事もありますから、
是非お試し下さい！
今回はブリジギングの
ラインシステムについての記事を
書きましたが、紹介させていただいたノットを
今後の釣りの参考までにしていただければ幸いです
また今後も釣りでスポットの当たりにくい部分なども
書いていきたいと思っておりますので
よろしければご覧下さい！
それでは！！
今日の肴「海鮮丼」
マグロ・イクラ・蟹など具沢山！
海鮮市場内にあり朝7時から営業しているので
釣れない時はここで癒されましょう！
庄内の海は魚種も豊富で美味ですよ～！！
コロナが収束したら是非！
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