日本海・鼠ヶ関沖で寒ブリジギング~!釣行編!
当ブログにお越しいただきありがとうございます!
週末のたびに寒気が入ったり
本業も忙しくなかなか釣りに行けず
モヤモヤしておりましたが・・・
先週ようやく行けましたので
ブログを開始して初の釣行記になります!
この時期の狙いはもちろんあの方!
「ブ~~~リ~~~」
今回お世話になった遊漁船は
【丸石丸】さん
船長の佐々木さんは元漁師で鼠ヶ関沖の
海の事を知り尽くしたスペシャリストなんです。
ジギング全般はもちろんキャスティングのビッグゲームも可能です!
船も今年新しくなってさらにパワーアップしており、
水洗トイレも完備してますので女性アングラーの方も安心して
乗船いただけますよ~!
当日の海はややザブザブでして・・・
時々でかい波が来ては
某夢の国のアトラクションのようでした。
神秘的なご来光と東雲を眺め
無事に沖に出れたことに感謝してポイントへ向かいます!
12月の朝はやっぱり極寒でして・・・
上着の下にはバートルのサーモクラフトベストを着用していたので
ぬくぬくでしたよ~!これからの釣りに大変重宝します。
紹介記事がありますのでよろしければご覧下さい。
turigasukisotogasuki.hatenablog.com
ポイントへ到着し、いざ釣り開始!
筆者は鉄ジグ・スイムライダーをセットし
黙々とシャクり続けます!
シュッシュッ
・・・
シュッシュッシュッ
・・・・
シュッシュッシュッシュッ
・・・・・
むむ!なかなか渋い!
ポイント移動を何度か繰り返して
シュッシュッ
・・・
シュッシュッシュッ
・・・・
シュッシュッガツン!!
アイアン「来た来た~!ヒット~!」
ジジーとほどほどになるドラグ!!
筆者のヒットを皮切りにバタバタとプチ時合突入!
この時トリプルヒットくらいだったと思います。
やっぱり冬の青物とのファイトは最高~!!たまらん~!!
船長に無事ランディングしていただきました!!
約80㎝ 6~7㎏あるなしのワラブリサイズでした!
どおりでドラグの出方も程々だったわけかと納得!
それでも渋い状況で嬉しい一本です!
↓記念の一枚↓
タックルデータ
ロッド:SHIMANO GAME typeJ S62-4
リール:SHIMANO STELLA SW14000HG
PEライン:SHIMANO オシアEX8 4号
リーダー:Prosere ナノダックスショックリーダー 60lb
JIG:ネイチャーボーイズ 鉄ジグ スイムライダー
その後も一日フルでシャクリ続けましたが
同サイズを一本あげ合計2本で終了となりました~。
一日を通して渋かったので船中2本が竿頭でしたかね。
全身バッキバキの筋肉痛です(^ω^)
惜くもブリサイズを釣り上げることは出来ませんでしたが
約一年ぶりの寒ブリ狙いの釣行は本当に楽しかった~!
同乗者の方も地元庄内の方が多く二日連続で乗っている猛者もいたり、
船長含め気さくで優しい方ばかりです!
ありがとうございました!
遊漁船丸石丸
佐々木学船長
TEL080-8213-8089
帰宅後シンクに上げると改めて大きさを実感!
でも次はブリがいいな・・・
その後、
ブリしゃぶになったのは言うまでもありません。
それでは!!
今日の肴「鼠ヶ関沖ブリしゃぶ」
釣ったワラブリはしっかり活締めしてますので
臭みもなく脂もばっちりのっていて美味です!
白髪ねぎやセリを一緒に巻いてポン酢でいただきました!
最っ高!!
海の幸で温まりませんか?庄内名物の寒鱈汁は最高の冬のごちそうです!
今週のお題「あったか~い」
当ブログにお越しいただきありがとうございます!
山々の美しい雪化粧に冬の訪れを感じるころになりましたね。
この寒い時期は温かい食べ物の事を考えてしまうのですが・・・
筆者が冬の温かい食べ物の中でも真っ先に思い浮かぶのが
あったか~い【寒鱈汁(かんだらじる)】
呼ばれており、真冬に旬を迎えたっぷり脂の乗った寒鱈を
アラ、内臓など一匹まるごと食べ残す部分なく豪快に煮込んだ
庄内の冬の味覚です!
目次
寒鱈(かんだら)とは
1月~2月の真冬は強い寒気がなだれこみ海は想像を絶する姿になります。
遠くからは地鳴り、雪交じりで吹き付ける冷たい強い風、そして荒波。
こんなにも厳しい時期にも関わらず産卵の体力をつけるため沿岸20㎞、
水深200~300mほどにある大陸棚に上がって
エサを貪欲に食べあさりまん丸と太るのだそうです。
この時の鱈を山形の庄内地方では「寒鱈」と呼び、庄内冬の味覚
寒鱈汁(どんがら汁)として古くから食されてきました。
山形流の寒鱈汁(どんがら汁)とは
東北やその他の都道府県でも鱈汁は食されていますが
たらちり鍋のように切り身を食べる上品な鍋とは別次元なのです!
寒鱈汁(どんがら汁)の基本は、
寒鱈のアラと脂ののった肝を鍋で煮立てる豪快な漁師鍋。
濃厚な田舎味噌で仕上げてお椀でいただくアラ汁に近いです。
野菜は少なく、滋養たっぷりの皮やガラからにじみ出たスープに
濃厚な肝が一体となった汁、仕上げに白子と乾燥岩海苔をのせる。
滋養が高く濃厚な旨味がある白子と磯のふわりとした香りが
加わるとうまさ極まった贅沢な鍋となります!
これを楽しむのが山形流、まさに心の奥底に響く味なのです!
まとめ
毎年1月には庄内の各地区にて寒鱈祭りが
開催されており、名物寒鱈汁で温まることができます!
コロナウイルス収束の後には
是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
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